おすすめな小説 2009

参加 【トラックバック企画】2010年 このファンタジーが良さげ・・・

 [鎧] Leon’s Armor Shopさん主催の【トラックバック企画】2010年 このファンタジーが良さげ・・・に参加しようと思います。

 相変わらず本格的なファンタジーはちっとも読んでないのですけどそれでもお薦めしたいと思う物語はあるんですう。ラノベばっかりですけどよろしく~。

 

「烙印の紋章 3 竜の翼に天は翳ろう
「烙印の紋章 4 竜よ、復讐の爪牙を振るえ」 杉原智則 電撃文庫

 ※ 外れない仮面の剣奴隷として、王子ギルバートの影武者として、二つの仮面を否応なしにかぶせられたオルバが、その立場に影をひそめて故郷を滅ぼした貴族への復讐を誓う物語です。またギルバートとの政略結婚のためにいまだ微妙な関係の隣国から赴いたビリーナ姫との、二つの立場それぞれにぎこちないふれあいもあり、不器用な二人の行く末にも、秘密が顕わになりかねないオルバの危うさからも目が離せません。
 復讐のための地場を固めるために、剣闘士としては力をもって王子としては知をもって戦いにのぞむうち、二つの立場にいつしか引きずられ苦悩する。復讐だけを目標にしていたオルバがその復讐を果たしたのち、どんな未来を見据えるのか。
 第一部ラストから1巻の終わりで示唆された未来へとどう進むのか、3月の第二部開始が待ち遠しいです。
">烙印の紋章〈3〉竜の翼に天は翳ろう (電撃文庫)
">烙印の紋章〈4〉竜よ、復讐の爪牙を振るえ (電撃文庫)
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「翼の帰る処2 -鏡の中の空-」上下巻 妹尾ゆふ子 幻狼ファンタジアノベルス
※ なんといっても昨年度のリピート率No.1でした。
 隠居希望で若年寄、ファンタジーの主人公としてありえないほど病弱というヤエトの魅力はなんなんでしょうね。ホント。なんのかんのと言いながら仕事をこなしてはさらに増やす、ぐちる、また倒れる……。合間に(?)老若男女とわずたらしまくってるわけですが(本人はたらしてるつもりはまったくないでしょうけど)いの一番に読者がたらしこまれてるわけですよ。そうそう、シロバもね。
 騎鳥であるシロバに世話をやかれているのがまたいいんですよねぇ。今回はシロバの出番がすくなかったから、次はもっと活躍してほしいなぁ。シロバの雛もみられるかしら~。やっぱり雛にもダメなアニキ扱いされちゃうのかな~(話がそれまくってます)
 主人公の平穏無事に隠居したいという願望にもかかわらず、世界には力が満ち始め、不穏な気配は収まるきざしも見えません。王族同士の微妙な力関係も悩ましいけれど、そういやヤエトはそういう立ち回りが下手で北領まで流れながれてきたんじゃなかったっけ。不安ですね……。
">翼の帰る処〈2〉鏡の中の空〈上〉 (幻狼ファンタジアノベルス)
">翼の帰る処〈2〉鏡の中の空〈下〉 (幻狼ファンタジアノベルス)
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「鳥は星形の庭におりる」 西東行 講談社X文庫ホワイトハート
 ※ 賢くておとなびたプルーデンスといつまでも大人になりきらないような詩人のキャラクターがよかったし、迷宮の謎をとく物語もよかったです。でもなによりよかったのは、この物語の背景世界がしっかりと広がりをもって描かれていたことなんじゃないかなぁ。
 とても面白くよみました。
">鳥は星形の庭におりる (講談社X文庫―ホワイトハート)
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 こちらは前回投票したので自粛。でも両方ともしっかりと完結しました。とても面白かったしそれぞれに納得のいく終わりで満足でした。

">暁と黄昏の狭間VI 鳳船の書 (トクマ・ノベルズEdge)

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 ……もうね、最初はいつ国が傾くかと心配してましたが、巻を重ねるうちにいつ人類が滅びるか、世界が崩壊するかと怖いくらいのスケールでした。
 危ういギルタン・レイをそれでも信じるセフルが、ただ盲信しているのではなく何もかも飲み込んだ上で尚揺るがないのがいいです。
">サークル・マジック―ブライアーと癒しの木 (ルルル文庫) 
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 最初はひねくれていた子供たちがそれぞれに成長し、絆を得ていく様子が好きです。そしてがむしゃらに力を頼りにしがちな子供たちを教えみちびく大人たちも、彼らに影響をあたえ、あたえられていくのが好ましい。
 子供たちが独りではなく、4人の、そして彼らを見守る大人たちの力をあわせてより大きく成長し、困難に立ち向かっていく様がなにより良かったです。

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